GooglePlayおすすめアプリ一覧

GooglePlayの「今週のおすすめ」に掲載されるアプリって何か基準があるのかなーと思いひたすらメモを取りつづけておりました。記事にするタイミングを失って気付いたら約4ヶ月間分のメモが溜まったので記事にします。

ざっくり言うと

・海外アプリが多く、日本語訳されていないアプリも多い。日本発アプリの掲載増やして!
・知育系や幼児向け電子書籍などが多い気がする
・海外アプリは動画設置や横型スクリーンショット割合が多いな


調査内容


・9月上旬から12月下旬まで毎週月曜日に「今週のおすすめ」掲載アプリをポチポチとExcelに記載。たまに忘れた週もあります
・調査項目
 ・国:日本か日本以外で分けた
 ・日本語:説明文が日本語で記載があるかどうか
 ・横型スクリーンショット:いわゆる通常の縦長のスクショではなく、横長のスクリーンショット設定の有無
 ・動画:Youtube動画の設置有無


調査データ




※Google Driveで一覧表示しています。携帯端末で閲覧する際、上記内容が表示されない場合があります


気になった事項


調べてみて気付いたことをピックアップしました。

GooglePlayオススメアプリ調査

全体の7%しか日本発アプリが紹介されていない(153個中12個)
・49%が説明文が日本語訳されていないアプリ(153個中76個)
・43%のアプリは動画を設置している(153個中66個)。日本デベロッパーはSMARTEDUCATIONとMoney Forwardのみ設置
・73%が大きく訴求できる横型スクリーンショットを設置(153個中112個)


掲載数が多かったデベロッパー

StoryToys:5回 ※知育アプリ
SMARTEDUCATION,LTD:4回 ※知育アプリ
Autodesk Inc.:4回 ※画像処理アプリ
Cellfish Studios:3回 ※壁紙アプリ
DualBoot Games:3回 ※壁紙アプリ
Loud Crow Interactive Inc.:3回 ※子供向け電子書籍
Runtastic:3回 ※ランニングアプリ


まとめ


日本のアプリはなんだか有名なアプリ紹介が多くて新鮮味が少ない。まだ認知度が低いけど良いアプリを紹介する枠になってくれたらなぁGoogleさん。現状の紹介基準だとユーザーとして頻繁に見たいとは思わないなぁと個人的に感じます。

4ヶ月間のうちに2回以上紹介されている日本発アプリはSMARTEDUCATION,LTDのみ。SMARTEDUCATION,LTDの掲載アプリは横型スクリーンショット、動画設置されており、何か掲載基準の参考になるのかもしれない。SMARTEDUCATION,LTDは引き続きウォッチし続けたいと思います。ジャンルの調査は行わなかったのですが、子供向けのコンテンツ(教育、電子書籍etc)が非常に多い印象を受けました。

横型スクリーンショットが全体の73%と過半数を占めている。日本も少しずつトレンドになりつつあるけどピックアップされるような海外アプリは増えています。LPOのような視点で見ても横型で大きくメッセージ伝えるような訴求は日本においてもっと増えていいと思いますー。

GooglePlayは、Market上でプロモーション動画を掲載することが可能で、動画設置をするアプリが増えてきています。GooglePlayに設置されている場合は下記箇所から視聴出来ます。

例)Dropbox
Dropbox_GooglePlayキャプチャー

動画を掲載したほうがCVRが高い、動画を視聴させた場合はアクティブ率が高い、という声をチラホラと聞きます。そこで、有名アプリをピックアップし、プロモーション動画に関して下記事項を調べてみました。

  • 動画秒数
  • 字幕有無
  • ナレーション有無
  • 音楽有無



GooglePlay・動画掲載アプリに関して調べてみた


ゲーム系アプリとそれ以外というざっくりしてますが分類してみました。




アプリ紹介動画事例


上記一覧からいくつかのアプリ動画をピックアップしました。


おにから電話




「鬼」や「お化け」が、電話越しにお子様をおどかし、お母様のしつけのサポートするアプリ。音声、映像がサービスのキモであり、動画活用に適したアプリかと思います。ただ、異なるキャラクターの音声が流れるだけで動画に変化が少なく、携帯端末で4分59秒の動画はさすがに長すぎかなぁと視聴して感じました。

http://youtu.be/PBZeu7YQUPk

YouTube上に上記動画の投稿がありました。実際に利用して子供が恐れ慄き非常に効果があることが伝わる動画です。1分19秒でコンパクトにまとまっており、許諾を取りこちらに差替えするのもありかなぁと思いました。


[超]この星を消す…ッ!!




日本のカジュアルゲーム。
ゲーム自体のクオリティはカジュアルゲームの中でも高い人気ゲーム。暇つぶしてゲームしたいユーザーには実際の動いているシーンの動画が良い気がします。


Simeji(日本語入力キーボード)


http://youtu.be/HttEQmAfksY

simejiの良さ・機能は使ったことがない人には伝わりにくいサービスです。動画で説明することで文章で表現されるよりも分かりやすくユーザーに伝わるのではないかと感じました。字幕とナレーションがあって見やすいなー。


クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ




ゲームの世界観が伝わるアニメーション動画。動画内ではクイズっぽい要素は出てこなかったけど期待感が煽られてスキ。


携帯端末で動画を視聴することを意識した動画作成を


当たり前ですが、移動時間などスキマ時間でアプリをDL携帯端末で動画を視聴することを意識した動画作成が大切だなと感じました。


マナーモードでの利用が多いのでは?


常にマナーモードしている、移動中に携帯を利用するケースが多いなど音声を聞かないユーザーは多いのではと感じます。その場合、無音で映像だけで訴求する形となるので、伝えたいメッセージがあれば動画内にテキスト文・字幕を付けることが良いと思います。無音状態でも訴求内容が成立した動画の作成が重要かもしれません。


動画の再生時間は何秒くらいが適切か


PC上でwebサービスの紹介動画を見るのとは利用シーンが異なります。感覚値ですが、30秒〜60秒ほどが適切なのではないかと感じます。2分以上の動画を携帯で見続けるのは厳しくユーザーは最後まで視聴する割合は少なそう。


感じた課題


動画視聴経由のユーザーのアクティブ状況


GooglePlay上で動画見たユーザーはアクティブ率が高い、などの視聴ユーザーに対するリテンション数値の把握はそもそも出来るのか、各デベロッパーはどのように対処しているのでしょうか。気になります。私の認識としてはトラッキング不可と思っているのですが、マーケティングデータや効果測定方法に関して情報があれば知りたいです。
※出来ない場合、各社どういった落とし所で動画掲載の良し悪しを判断しているのか


ファーストビューで訴求しにくくなり、CVRは悪くならないのかな・・・。


「動画いいんじゃないかなー」と思う一方、大切なファーストビューを大部分を動画再生前の薄暗い画像で埋め尽くしてしまうのはマーケティング的に良くないのではないかなぁと感じてしまいます・・・。

GooglePlayスクリーンショット

日本においても動画広告事業社や動画作成会社の需要が増えつつありますが、アプリマーケティングにおける動画に関してマーケティングノウハウがもっと共有されたらいいなと思って書きました。