iPhoneサジェストキーワード
iOS8がリリースされていくつかのアップデートがありました。その中で、iPhoneのsafari検索窓上でApp Store上のアプリが1つ表示されるようになりました。上記キャプチャーでピンクで囲っている部分がサジェストされたアプリです。いくつかのキーワードで、どのようなアプリがサジェストされているのか調べてみました。


調査対象キーワード


Google/Yahoo!の開示されている検索上位キーワード、App Store検索窓上で検索多そう/WEB上で検索多そうなキーワードなどいくつかの軸で選定しました。

■ Googleトレンド総合ランキング上位:
1.Yahoo2.Youtube3.Facebook4.楽天5.Amazon6.天気予報7.パズドラ8.Twitter9.Gmail,10ヤフオク
https://www.google.co.jp/trends/topcharts
■ Yahoo!スマホ検索上位:2013年下期・上位100より一部ピックアップ
・副業、進撃の巨人、嵐、ディズニーランド、大島優子、ワンピース、まとめetc
http://promotionalads.yahoo.co.jp/online/blog/market/whitepaper_searchtrend_device_2013.html
■ WEB/アプリ多そう;ニュース、ゲーム、動画、音楽、カメラ、写真、翻訳、家計簿、暇、ひま、バイト、アダルト、エロ、ダイエット
■ 人気アプリ名のキーワード:クックパッド、乗換案内、インスタグラム、Instagram
■ テレビCM実施アプリ:
モンスト、白猫プロジェクト、チェンクロ、グノシー、スマートニュース、comico



調査項目


調査した項目をまとめました。

■ キーワード:キーワードにある表記でSafari検索窓に入力
■ 表示:キーワード入力し、サジェストされたアプリの有無
■ タイミング:キーワードを入力する途中で、どの時点でサジェストされたか。
※変換タイミングは幾つかパターンあるので参考程度で
■ サジェストアプリ:Safariにキーワードを正確に入力した際に表示されたアプリ名
■ 順位:サジェストアプリで表示されたアプリが、App Storeで同一キーワード入力時の順位
■ 1位アプリ:App Store上で同一キーワード入力時に表示されたアプリ

※調査日:2014年9月21日



調査結果





調査メモ


変換する前の二文字目を打っている途中(文字入力の決定前)でサジェストされる場合がある。「家計簿」と入力途中で「かけ」の段階で【2秒家計簿】というアプリが表示
・グノシーは「ぐの」と入力途中でグノシーがサジェスト。モンストは「もんすと」の時点でもサジェストしないで「モンスト」と変換した時点でサジェスト。「もんすと」では、AppBankのモンスト攻略がヒットするのでAppBankは美味しい
・「ゲーム」ではヒットしなかったが、「げーむ」でだーぱんがヒット
・WEBサービスとして人気のある「Yahoo」「YouTube」などはアプリではなく、WEBサイトがサジェストされた。「Yahooアプリ」「YouTubeapp」と入力したところアプリ版がサジェスト
「進撃の巨人」「嵐」「プロ野球」辺りのビックワードが流入してきており美味しい状況になっています。DeNA、モバイルファクトリー、コロプラのご担当様はDL数に変化があったかご確認下さい
・テレビCM実施しているデベロッパー/代理店はプランニング/獲得数に影響出ると思うのでチェックして頂けると
「ふりる」でメルカリがヒット、「フリル」でfrilがヒット。変換決定前の「ふりる」でメルカリがヒットしてしまうとfrilとしては辛たんなサジェスト結果に


考察/所感


表示順位ロジックはApp Storeと同じ方向性?


「天気予報」「まとめ」など、同一キーワードでSafariサジェストとApp Store一位同一ではないアプリもあった。ただ、殆どのキーワードはApp Store表示一位と同一キーワードなため、基本的なロジックはApp Store対策で行うべきものと親しいのではないかと思われます。


複合キーワードもチェック


「○○ アプリ」「○○ App」のように複合キーワードでアプリとつけて検索する場合はより目的意識を持ってアプリを求めるシーンなので、単一キーワードだけでなく「○○ アプリ」はウォッチすべきキーワードかと思います。クエリ数が多そうな「ニュース アプリ」「カメラ アプリ」etc。


アプリマーケットで競合が少なく/強くなさそう、且つWEBで検索シーンが多そうなキーワードは狙い目かも


ハローワークはApp Storeサジェスト数は4つ、検索結果に21件しかありませんでしたが、Yahoo!スマホ検索で78位と上位にランクインしています。検索クエリ、App Storeアプリ競合数とアプリコンテンツの親和性で何か良い掘り出しモノのキーワードがあるかもしれません。


まとめ


appとwebの界隈というか接触点がより自然になってくっていうのは確実に来る未来なんだろうな


WEBからアプリ探せるようになるなど、どんどんシームレスに今後なっていきます。AndroidのGoogle検索結果から特定のアプリを開くことが出来るようになりました。Googleマップ上でUber呼び出すなど、アプリからアプリへの遷移するシーンも増えています。OSが/大手プラットフォームが/各サービスが対応し、当たり前な未来が数年で訪れるかと思います。そんな世界について、まだまだ日本語ドキュメントの少ないディープリンクに関する、マーケティング視点のブログメディアを別ブログで運営しています
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