GooglePlayは、Market上でプロモーション動画を掲載することが可能で、動画設置をするアプリが増えてきています。GooglePlayに設置されている場合は下記箇所から視聴出来ます。

例)Dropbox
Dropbox_GooglePlayキャプチャー

動画を掲載したほうがCVRが高い、動画を視聴させた場合はアクティブ率が高い、という声をチラホラと聞きます。そこで、有名アプリをピックアップし、プロモーション動画に関して下記事項を調べてみました。

  • 動画秒数
  • 字幕有無
  • ナレーション有無
  • 音楽有無



GooglePlay・動画掲載アプリに関して調べてみた


ゲーム系アプリとそれ以外というざっくりしてますが分類してみました。




アプリ紹介動画事例


上記一覧からいくつかのアプリ動画をピックアップしました。


おにから電話




「鬼」や「お化け」が、電話越しにお子様をおどかし、お母様のしつけのサポートするアプリ。音声、映像がサービスのキモであり、動画活用に適したアプリかと思います。ただ、異なるキャラクターの音声が流れるだけで動画に変化が少なく、携帯端末で4分59秒の動画はさすがに長すぎかなぁと視聴して感じました。

http://youtu.be/PBZeu7YQUPk

YouTube上に上記動画の投稿がありました。実際に利用して子供が恐れ慄き非常に効果があることが伝わる動画です。1分19秒でコンパクトにまとまっており、許諾を取りこちらに差替えするのもありかなぁと思いました。


[超]この星を消す…ッ!!




日本のカジュアルゲーム。
ゲーム自体のクオリティはカジュアルゲームの中でも高い人気ゲーム。暇つぶしてゲームしたいユーザーには実際の動いているシーンの動画が良い気がします。


Simeji(日本語入力キーボード)


http://youtu.be/HttEQmAfksY

simejiの良さ・機能は使ったことがない人には伝わりにくいサービスです。動画で説明することで文章で表現されるよりも分かりやすくユーザーに伝わるのではないかと感じました。字幕とナレーションがあって見やすいなー。


クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ




ゲームの世界観が伝わるアニメーション動画。動画内ではクイズっぽい要素は出てこなかったけど期待感が煽られてスキ。


携帯端末で動画を視聴することを意識した動画作成を


当たり前ですが、移動時間などスキマ時間でアプリをDL携帯端末で動画を視聴することを意識した動画作成が大切だなと感じました。


マナーモードでの利用が多いのでは?


常にマナーモードしている、移動中に携帯を利用するケースが多いなど音声を聞かないユーザーは多いのではと感じます。その場合、無音で映像だけで訴求する形となるので、伝えたいメッセージがあれば動画内にテキスト文・字幕を付けることが良いと思います。無音状態でも訴求内容が成立した動画の作成が重要かもしれません。


動画の再生時間は何秒くらいが適切か


PC上でwebサービスの紹介動画を見るのとは利用シーンが異なります。感覚値ですが、30秒〜60秒ほどが適切なのではないかと感じます。2分以上の動画を携帯で見続けるのは厳しくユーザーは最後まで視聴する割合は少なそう。


感じた課題


動画視聴経由のユーザーのアクティブ状況


GooglePlay上で動画見たユーザーはアクティブ率が高い、などの視聴ユーザーに対するリテンション数値の把握はそもそも出来るのか、各デベロッパーはどのように対処しているのでしょうか。気になります。私の認識としてはトラッキング不可と思っているのですが、マーケティングデータや効果測定方法に関して情報があれば知りたいです。
※出来ない場合、各社どういった落とし所で動画掲載の良し悪しを判断しているのか


ファーストビューで訴求しにくくなり、CVRは悪くならないのかな・・・。


「動画いいんじゃないかなー」と思う一方、大切なファーストビューを大部分を動画再生前の薄暗い画像で埋め尽くしてしまうのはマーケティング的に良くないのではないかなぁと感じてしまいます・・・。

GooglePlayスクリーンショット

日本においても動画広告事業社や動画作成会社の需要が増えつつありますが、アプリマーケティングにおける動画に関してマーケティングノウハウがもっと共有されたらいいなと思って書きました。